取引に招待する
会社の検索にて、一覧に表示された組織を、この画面から直接、取引に招待(参加)することが出来ます。
取引へ招待方法は、以下の2通りです。
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新しい取引を作成し、この事業者(会社・組織)をその取引へ取引関係先として追加します。
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最近更新のあった取引の中から、取引を選択し、この事業者(会社・組織)を取引関係先として追加します。
①取引の設定 - 新しい取引を作成する
取引の設定で、「新しい取引を作成する」を選択した場合は、以下の操作で取引を作成します。
画面イメージ
項目・操作の説明
取引名
新しく作成する取引の名称を入力します。
取引のオーナー
新しく作成する取引のオーナーとなる組織を、利用者が所属している組織から選択します。
デフォルトでは、利用者の「デフォルト組織」が選択されています。
社内管理番号
新しく作成する取引のオーナーとなる組織が、この取引を特定するための番号(社内管理番号)を入力します。
輸出・輸入(業務パターン)
この取引が輸出業務のものか、輸入業務のものかを選択します。
FCL/LCL(業務パターン)
この取引でのコンテナの輸送形態をFCL、LCLから選択します。
仲介あり/仲介なし(業務パターン)
取引にフォワーダー等の仲介業者が参加するのか否かを選択します。
内航あり/内航なし(業務パターン)
取引に内航船社が参加する場合は、内航ありを選択します。
次へ
組織の選択 へ進みます。
①取引の設定 - 既存の取引を選択する
取引の設定で、「既存の取引を選択する」を選択した場合は、事業者(会社・組織・事業種別)を取引関係先として追加する取引を選択します。
画面イメージ
項目・操作の説明
取引の選択
最近更新のあった取引から、事業者(会社・組織)を取引関係先として追加する取引を選択します。
このプルダウンに表示する取引は、ダッシュボードの「最近更新のあった取引」と同じもので、輸出・輸入での取引が10件づつ(最大20件)表示します。
次へ
組織の選択 へ進みます。
②組織の選択
取引の設定で、作成・選択した取引に対して、事業者(会社・組織)を取引関係先として追加します。
画面イメージ
項目・操作の説明
取引に取引関係先を追加(招待元となる組織)
事業者(会社・組織・事業種別)を取引関係先として追加する、招待元の組織を、利用者が所属している組織から選択します。
デフォルトでは、利用者の「デフォルト組織」が選択されています。
追加する取引関係先を選択
取引関係先として追加する事業者(会社・組織・事業種別)を選択します。
追加する取引関係先を選択(アクセスできる帳票)
取引関係先として追加する事業者(会社・組織・事業種別)が、取引内でアクセスできる帳票の権限を設定します。
画面左側の「追加する取引関係先を選択」で選択した事業者(会社・組織・事業種別)毎に、設定します。
追加する取引関係先
画面左側の「追加する取引関係先を選択」で選択した事業者(会社・組織・事業種別)を表示します。
他の取引関係先には非公開とする
取引関係先として追加する事業者(会社・組織・事業種別)を、その取引に参加している他の事業者に公開したくない場合にチェックします。
取引関係先の非公開については、取引関係先の公開/非公開 をご参照ください。
アクセスできる帳票
取引関係先として追加する事業者(会社・組織・事業種別)が、取引内でアクセスできる帳票の権限を以下の3つから選択します。
アクセスできる帳票の権限は、事業種別により決定しますが、この設定ではよりきめ細かな設定が出来ます。
事業種別による帳票のアクセス権限については、帳票一覧 をご参照ください。
権限の種類 意味 ReadWrite その帳票に対して、作成・更新・参照ができる。 Read その帳票に対して、参照ができる。 なし その帳票に対して、アクセスできない。
取引を作成する
ボタンをクリックすると、「取引の設定」で入力した情報に従い、取引を作成し(または選択した取引に対して)、この画面で選択した事業者(会社・組織・事業種別)を、取引関係先として追加します。
戻る
前画面である 取引の設定 に戻ります。