貨物輸送状況照会

サイバーポートでは CARGO TRACKING APIとの連携により、対象船社でのブッキングのコンテナ動静情報を参照することが可能です。

照会方法について

  • 輸出取引の場合

    ブッキング番号と船社コードが登録されていると、「貨物輸送状況照会」ボタンをクリックすることで照会ができます。

    照会可能な船社コードは「ONEY」に限ります。

    「貨物輸送状況照会」ボタンを押せないパターンは以下になります。

    1. ブッキング番号も船社コードも未登録の場合
    2. 船社コードが未登録の場合
    3. ブッキング番号が未登録の場合
    4. 船社コードが「ONEY」ではない場合
  • 輸入取引の場合

    B/L番号が登録されていると、「貨物輸送状況照会」ボタンをクリックすることで照会ができます。

    照会可能なB/L番号は、B/L番号のプレフィックス(B/L番号の先頭文字列)が「ONEY」の時に限ります。

    「貨物輸送状況照会」ボタンを押せないパターンは以下になります。

    1. B/L番号が未登録の場合
    2. B/L番号のプレフィックス(B/L番号の先頭文字列)が「ONEY」ではない場合

貨物輸送状況照会

取引ダッシュボードの「貨物輸送状況照会」ボタンをクリックすることで表示されます。

画面イメージ

項目・操作の説明

  1. 輸出取引はブッキング番号、輸入取引はB/L番号

    トラッキングデータ取得の検索に使用される項目とその値を表示します。

  2. コンテナ番号選択

    取得したトラッキングデータのコンテナ番号リストを表示します。選択を変更することで該当コンテナの動静情報に切り替わります。

  3. 実行順

    イベントの実行順を表示します。

  4. イベント

    出港や到着など、実行されるイベントの説明を表示します。

  5. 場所

    イベントが行われる場所を表示します。

  6. 日時

    イベントが行われる(行われた)日時を表示します。

    ※該当イベントの日時情報が対象船社のデータベース上に存在しない場合は表示されません。

  7. 実行状況

    該当イベントが予定か実績かを表示します。※日時が表示されない場合は表示されません。

    Estimate・・・予定

    Actual・・・実績

照会時のエラー表示について

「貨物輸送状況照会」ボタンをクリックすることでダイアログが開き、照会が自動で実行されます。

CARGO TRACKING APIが実行され、エラーがあった場合にはダイアログが閉じられます。

その後、例として以下のようなエラーメッセージが画面上部に表示されます。

  • トラッキング情報が見つからなかった場合

  • CARGO TRACKING APIがサービス停止中の場合