自動作成取引への参加設定とは
当機能の設定によって、EDI データの受信時に自動作成される取引に対して、自社の組織を自動で参加させることができます。
< Cyber Port における EDI 連携について>
Cyber Port では、外航船社等から送信される EDIFACT 形式のデータ(以降、EDI データと呼びます)を受信した際、自動で取引と帳票を作成し、取引関係先の追加を行うことができます。 作成される取引には、EDI データの「送信元」と EDI データ内に記載された「通知先」が取引関係先として参加した状態となります。また受信する EDI データの種類により、作成される帳票は異なります。
当機能について
EDI データから自動作成される取引に「通知先」を自動的に参加させるためには、EDI データに含まれている『会社名・住所』 または 『ID』から、Cyber Port に登録されている『組織』を特定する必要があります。 特定するために『会社名・住所』 または 『ID』 から 『組織』 の関連付けを行う機能が「自動作成取引への参加設定」です。
※ この関連付けの設定は、EDI データの「送信元」ではなく「通知先」となる事業者が行う必要があります。 ※ 設定した組織が取引関係先として自動的に参加されるのは、設定以降に作成される取引が対象となります。